安定した生産のために定期的な清掃・洗浄と点検が必要です。
ロボットによる溶接等を行う設備も使い続けると故障・不具合や火災の原因になってしまいます。
それらを予防するためにも清掃・洗浄は欠かせません。
また、外から見えない場所を清掃するため、作業前後の写真付報告書や振動測定を伴う点検も同時に実施致します。
養生・洗浄・報告書までミナミテクノに一任して頂けます。
潜水式排煙設備清掃の一例の流れ
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- FLOW1運転確認
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対象設備の異音、ファンの振動測定など動作確認を行います。
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- FLOW2養生
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対象設備周辺(床、壁、周辺設備)をビニールシートで養生します。
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- FLOW3部品の取外し
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正面のアクリル板や点検口を外します。
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- FLOW4洗浄
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設備内部を高圧洗浄機で洗浄します。
外した点検口などから内部を確認し、隅々まで汚れを落とします。
同時に吸込み口も集塵機やブラシを使用して清掃します。
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- FLOW5ファン清掃
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排気ファンを外し、内部と取り外したファンをブラシや洗剤を使用して 清掃します。
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- FLOW6設備復旧
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清掃するために取り外した部品を復旧します。
このとき、締付圧力を指定されていることがあるため、専用工具を使用して慎重に作業します。
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- FLOW7運転確認
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対象設備の異音、ファンの振動測定など動作確認を行います。
振動が著しく大きくなった場合は再度ファンの清掃を行います。
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- FLOW8片付け・清掃
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作業箇所の片付け、養生の撤去、清掃を行い終了となります。
高い洗浄力でムラなくきれいに仕上がります。
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- Before/洗浄前
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- After/洗浄後
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