新幹線や特急車両の窓は気密性と安全性を保つために開けないようになっています。
新幹線の換気システム
新幹線や特急車両では、「6分~8分ほどのペースで車内の空気を入れ替える高度な空調・換気装置を常に稼働させている」とJR東日本がHPに掲載しました。新幹線や特殊車両は、複数の装置を組み合わせて空気の循環を行っています。
空調装置を常時稼働させ客室内の空気を循環しています。循環させて空気の一部を換気装置で外気と入れ替えています。
参考サイト:JR東日本
まとめ
6分~8分程のペースで換気を行っているので、車内臭くならないのですね。あんなに車内でお酒やご飯を食べているのに臭くならないのだろうと不思議に思っていたので、仕組みが分かって納得しました。新型コロナウイルスが終息したら、新幹線に乗りたいですね。