暖房しても部屋が寒い時のチェックポイント

エアコンの設定温度を上げても寒い場合、もしかしたらエアコンそのものや、使い方に問題があるのかもしれません。そのまま使い続けると故障の原因になったり、無駄な電気代がかかったりするので注意が必要です。
まずはエアコンに問題がないかをチェック
エアコンの設定温度を上げても部屋が暖まらない時には、まずは次の項目を確認してください。
1)エアコンの大きさは適切か
今、使用しているエアコンは、部屋の大きさに合っているでしょうか?例えば、10畳の部屋なのに6畳用のエアコンを使っていては、パワーが不足しているので部屋は暖まりません。
2)フィルターや内部に汚れがないか
フィルターが汚れているとエアコンに負担がかかり、暖房がききにくいことがあります。電気代も余計にかかりますので、こまめに掃除するようにしてください。業者によるエアコンクリーニングもおすすめです。
3)室外機周辺に障害物がないか
室外機には吸気口と排出口があり、ホコリや物などでふさがれてしまうとエアコンが正常なパワーを発揮できません。周囲に物を置いていないか、植物や積雪でふさがれていないかを確認し、ホコリは取りのぞいてください。 上記のほか、エアコン暖房の弱点として、寒さにあまり強くないことがあげられます。一般的なエアコンでは、外気温が2℃以下になると暖房がききにくくなります。
エアコン暖房を上手に使うための3つのポイント
ここまでのチェックで問題がなかった場合、部屋を暖かくするにはどうしたらいいのでしょうか?ここからは、エアコン暖房を上手に使うためのポイントを紹介します。
1)サーキュレーターで空気を循環させる
エアコン暖房を効率よく使うには、サーキュレーターで室内の空気を循環させるのが最も効果的です。上部に溜まっている温かな空気を下ろし、室内を均一に暖めることができます。
2)カーテンなどで窓から熱が逃げるのを防ぐ
室内の熱の60%は、窓から逃げるといわれています。カーテンやブラインドを閉めるだけでも、暖気が外に逃げるのを抑えることができます。窓に貼る断熱シートを利用するのもおすすめです。
3)湿度は45%以上に
同じ温度でも、湿度が高い方が人は「暖かい」と感じます。暖房中の室内はより乾燥しやすいので、加湿器などを使って適度に加湿するようにしてください。冬の室内では、湿度45%~60%がおすすめです。
正しい使い方と少しの工夫で暖かくなります
暖房しても寒いと感じる時には、まずはエアコンに問題がないかを確認してください。部屋の広さに合わないエアコンを使っていたり、フィルターや室外機が汚れていたりすると、暖房がきかない原因になります。
エアコンに問題がない場合には、サーキュレーターで室内の空気を循環させる、カーテンなどを使って窓から部屋の熱が逃げないようにするといった対策が効果的です。また、部屋の湿度を45%以上に保つとより暖かく感じられます。

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