フロン回収をしなければいけない設備

フロン類とは?
炭素と水素にフッ素や塩素、臭素といったハロゲンを含む化合物のことで、自然界に存在しない人類が作った物質です。
冷媒や溶剤として大量に使用されていましたが、オゾン層破壊や地球温暖化の原因となり、モントリオール議定書をはじめ様々な協定・法律で使用を制限されています。
日本ではフロンと呼ばれていますが、世界ではデュポン社の商品名で商標のフレオンで呼ばれることが多いです。
家庭用と業務用の違い
家庭用か業務用かを見分けるには室外機の銘板、シールを確認します。銘板に「ルームエアコン」と記載されている場合は、家庭用で、「パッケージエアコン」と記載されている場合は、業務用です。
平成14年4月にフロン回収・破壊法が執行され、それ以降に販売された機器には第一種特定製品であることフロン類の種類、量などが記載されています。
フロン回収する機器は?
フロン回収する機器は第一種特定製品です。
※家庭用エアコン、冷蔵庫、カーエアコンを除く、全ての業務用エアコン、冷凍冷蔵装置で冷媒としてフロン類が充填されているもの
弊社では、フロン類の回収を行っています。回収したい、相談したい等ありましたらお気軽にお問い合わせください。


第一種特定製品の例を挙げます。
設置場所機器種類の例
スーパー
百貨店
コンビニエンスストア
オフィスビル
ホール
全体ビル用マルチエアコン(パッケージエアコン)、ターボ冷凍機、スクリュー冷凍機、チラー、自動販売機、冷水機(プレッシャー型)、製氷機
食品売り場ショーケース、酒類・飲料用ショーケース、業務用冷蔵庫
バックヤードプレハブ冷蔵庫(冷凍冷蔵ユニット)
生花売り場フラワーショーケース
レストラン
飲食店
各種小売店
魚屋、肉屋、果物屋、食料品、薬局、花屋店舗用パッケージエアコン、自動販売機、業務用冷蔵庫、酒類・飲料用ショーケース、すしネタケース、活魚水槽、製氷機、卓上型冷水機、アイスクリーマー、ビールサーバー
工場工場、倉庫設備用パッケージエアコン、ターボ冷凍機、スクリュー冷凍機、チラー、スポットクーラー、クリーンルーム用パッケージエアコン、業務用除湿器、研究用特殊機器(恒温恒湿機、冷熱衝撃装置など)
学校学校、病院パッケージエアコン(GHP含む)、チラー業務用冷凍冷蔵庫、自動販売機、冷水機、製氷機、病院用特殊機器(検査機、血液保存庫など)
その他地下鉄機構空調機器(ターボ冷凍機など)
鉄道鉄道車両用空調機
自動車冷凍車の貨物室、大型特殊自動車、小型特殊自動車、被牽引車
冷凍・冷蔵倉庫冷凍倉庫用空調機(スクリュー冷凍機など)
船舶船舶用エアコン、鮮魚冷凍庫(スクリュー冷凍機など)
ビニールハウスハウス用空調機(GHP)