試運転は早めに
夏にエアコンが壊れてしまうと修理や買換えをしなければいけません。夏は業者が忙しくなるためエアコンが使えるようになるまでに時間がかかります。暑いだけなら我慢できますが、熱中症になる危険性もあります。熱中症が起こるのは、野外が多いと思っていませんか。実は、自宅で起こる割合が一番多いのです。熱中症にならないためにも、早めに試運転を行いましょう。
試運転はどうやればいいの?
①運転モードを「冷房」にして、温度を最低温度にしましょう。そのまま10分程度つけたままにしましょう。②冷風が出ているかの確認と異常ランプが点灯していないか確認してください。
③さらに30分程度つけ、室内機から水が出ていないか確認してください。
④異臭や異音がしていないか確認してください。
上記の試運転を行うときに、エアコンのリモコンや室外機の周りも確認しましょう。
参考HP:http://www.daikincc.com/campaign/switch-on/
試運転をしたら、フィルターの確認もしましょう。フィルターが汚れていたら空気の通りが悪くなり故障の原因にもなってしまうので、フィルター掃除も一緒に行いましょう。
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まとめ
今年の夏は暑くなるみたいなので、早めの試運転をおすすめします。故障や買換え、掃除、思わぬトラブルがあるかもしれません。本格的に暑くなり熱中症になる前に、対応しましょう。また、コロナの影響でマスクを着用している人が多いですが、マスクをしているとのどの渇きに気付きづらいので、こまめに水分補給を行ってください。弊社では、業務用エアコンの施工工事、フィルター清掃・分解洗浄を行っています。ご相談やご質問がありましたら、お気軽にお問い合わせください。