時事 2020.05.29

夏本番になる前に熱中症対策をしませんか?

年々暑くなっていると感じていますが気のせいでしょうか。
今年も猛暑になると予想されていますが、皆さんは熱中症対策していますか。
熱中症とは?
熱中症とは、体温が上がり体内の水分と塩分のバランスが崩れたり、体温の調整が出来なかったり、私たちの身体が暑さに適応できない症状の総称です。
熱中症の原因は?
熱中症を引き起こす条件は、「環境」と「からだ」、「行動」に関係していると考えられています。
・環境
気温が高い、湿度が高い、風が弱いなど高温多湿の場所です。
・からだ、行動
激しい労働や運動によって体内に熱が生じたり、暑い環境に対応できないなどです。
上記の原因だけではありませんが、体が対応できなくなると熱中症を引き起こす可能性があります。
熱中症の症状は?
めまいや顔のほてり
めまいや立ちくらみ、顔がほてるなどの症状が出たら、熱中症のサインです。
体のだるさや吐き気
体がえらくなったり、力が入らない。吐き気や嘔吐、頭痛が起こる場合もあります。
汗のかきかたや皮膚の異常、体温が高い
何回拭いても汗がでるまたは、全く汗をかかないなど、汗のかきかたに異常があるときは、熱中症のサインです。また、体温が高くて皮膚を触ると熱いや赤く乾いている症状も熱中症のサインです。
呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない
声をかけても反応しなかったり、変な応答をする。または、まっすぐ歩けなかったり、体がひきつけを起こしている場合は、重度な熱中症です。すぐに病院に行きましょう。
熱中症を予防するにはどうすればいいの?
気温が急上昇するときは熱中症に注意が必要です。例えば、梅雨明けや夏休み明けなど体が熱さに慣れていないときは、無理をせずに徐々に体を慣らしていきましょう。
熱中症対策
暑さに負けない体づくり
熱中症を予防するためには、まず暑さに負けない体づくりが大切です。気温が上がり始める初夏から、日常的に運動をして適切な食事、十分な睡眠を心がけましょう。
水分、塩分補給
のどが渇いていなくても水分はこまめにとりましょう。スポーツドリンクなどの塩分や糖分を含んでいる飲料は、水分の吸収がスムーズにできるので汗で失われた塩分も同時に補えるのでおすすめです。
暑さに対する対策
熱中症は外でなると思っている人はいませんか。室内でも、熱中症にはかかります。しかも、熱中症は外より室内のほうがなっている人が多いのです。
エアコンなどを使い室内の温度を適度に下げましょう。「このぐらいなら我慢できる」は危険なので我慢せずにエアコンをつけてください。
日よけをして直射日光を避けるのもおすすめです。日が当たらないだけで暑さが和らぎます。
外にいる場合は、衣服を工夫したり、帽子や日傘をさしてなるべく日に当たらないようにしましょう。また、冷却グッズがたくさん出ているので活用していきましょう。
まとめ
熱中症は、外にいても室内にいてもなるので対策をしっかりしてならないようにしましょう。コロナの影響でマスクをしている人が多いですが、マスクをしているとのどの渇きに気付かないなど熱中症になる危険性があるので、こまめに水分補給しましょう。
弊社は、業務用エアコンの点検・修理を行っています。急にエアコンが動かない、変な音がするなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
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