エアコン掃除は事前に電源プラグを抜く
掃除中にエアコンが稼働すると危険です。
水拭きの際は関電の危険もあるので、お手入れ前には作動しないように電源プラグを抜きます。
送風もしくは冷房&高温設定で内部を乾かす
エアコンは冷房をかけることで結露がたまり、これが休止期間である秋にカビやほこりを発生させる原因になります。
それを防ぐためには、エアコン内部を乾燥させることが大事!
送風か最も高い設定温度の冷房運転で3~4時間稼働させましょう。エアコンのたまった水分を乾燥させることができます。
最も高い設定温度は、機種やメーカーによって違いがありますが冷房だと30度前後が一般的です。
フィルターや汚れている場所を拭いてカビの原因を除去
汚れはカビ菌の養分になるので、しっかりと取り除いておきたいところです。
フィルターは掃除機で吸い取るだけでも付着した汚れを取ることができますが落ちない場合は水洗いをして風通しの良い場所に干しておきます。
水分が残っているとカビの原因となってしまうので完全に乾燥させてください。
フラップなどの内部は、できる範囲で乾拭きをします。汚れがこびりついている場合は水かぬるま湯を含ませた布で汚れを落としてから乾拭きしましょう。
なお、自動お掃除機能付きのエアコンは、説明書のお手入れ方法に従ってください。
汚れがひどい時はプロの業者にクリーニング依頼を
長年使用していて汚れが落ちそうにない場合、また高所に取り付けられたエアコン掃除に不安を感じる場合は、プロのクリーニング業者に依頼するのもおすすめです。
弊社では、業務用エアコンを得意とする空調工事の会社になります。お困りごとがございましたらお気軽にお問い合わせください。