飲食店などのお店では設定温度は何度がいい?

飲食店での温度管理は、季節によっては売り上げを左右するほど重要です。真夏や真冬は、暑さや寒さから逃れるために来店されるお客様も多く、快適な環境を提供することはサービスの一環といえるのです。
この記事では、お客様に快適と感じてもらえる設定温度について解説します。
飲食店で快適と感じる設定温度は?
人が室内で快適と感じる温度は、夏と冬では違います。飲食店では、提供する料理によっても適温が変わってきますので、季節や業態にあわせた対応が必要です。
快適に感じる設定温度は?
快適な室温とは、一般的に夏は25℃~28℃、冬は20℃~25℃とされています。真夏や真冬以外では、外気温との差が5℃以内になるようにすると快適に過ごせます。
料理や客層によっても適温は違う
飲食店の場合には、どんな料理や飲み物を出すのかによって適温は変わってきます。また、一般的に男性と女性では快適と感じる温度が違うため、客層によっても適温は変わります。次にあげるような店では、一般的な適温より高め・低めがおすすめです。
<設定温度低めがおすすめ>
ラーメンのように食べると体が温まる料理は、少し低めの温度設定のほうが美味しく感じられます。また、鍋物や焼き肉などの各テーブルで火を使う飲食店は、低めに設定しないと店内が暖まりすぎてしまいます。また、男性が多い飲食店は、低めがおすすめです。
<設定温度高めがおすすめ>
かき氷やアイスクリームを使った冷たいスィーツ、冷たい飲み物をメインにした飲食店では、適温より少し高めの温度がおすすめです。特に冬場は、店内が寒いと売り上げが落ちる恐れがあるので要注意です。また、女性が多いカフェなどでは、高めの温度設定がおすすめです。
お客様に「寒い」「暑い」といわれたら
お客様に「寒い」「暑い」といわれた場合で、温度設定の変更が難しい状況の時には、次のような対処法が効果的です。
席を移動してもらう
同じ店内でも、席によって寒い場所と暖かい場所があります。お客様に説明して、暖かな席・涼しい席に移動してもらうようにしましょう。空調の風が直接あたる席や、日のあたる窓際の席などを日ごろから把握しておくようにしてください。
ひざ掛けなどを用意する
寒い場合には、ひざ掛けなどを用意しておくのがおすすめです。冷たい空気は下に溜まるので、下半身を温めるだけでも体感温度は違ってきます。また、温かなお茶などをサービスすると喜ばれます。
エアコンのメンテナンスや買い替えも検討を
エアコンの温度設定は、夏は25℃~28℃、冬は20℃~25℃が快適に過ごせる温度です。飲食店の場合には、提供する料理や客層によって、やや高め・低めの温度設定が必要な場合もあります。
適切な温度設定をしても快適な温度にならない場合には、エアコンに問題があるのかもしれません。フィルターなどが汚れていると、正常なパワーが発揮できませんので、掃除やエアコンクリーニングなどのメンテナンスが必要です。また、古いエアコンの場合には、思い切って買い替えた方が冷暖房の効率が上がり、電気代も節約できます。

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