業務用エアコンの3つの節約方法

業務用エアコンの電気代を抑えたいけど、どうすればいいのか分からないですよね。
業務用エアコンの電気代を抑える方法やどれくらい電気代がかかるのかご紹介します。

電気代はどのくらいかかるの?

業務用エアコンは、家庭用エアコンと単位が違います。家庭用では、「〇畳用〇kw」と表示しますが、業務用エアコンは坪数や馬力数で表示されます。
業務用エアコンの電気代は、馬力数と使用時間、電気料金をかけて算出します。
例えば、2馬力のエアコンを2台、8時間運転させ、電気代は1kwHにつき16円で計算したとします。
5.0kw×2×8×16=1,280円となります。

※家庭用の「6畳用2.2kw」は業務用では「0.8馬力」。家庭用「8畳用2.5kw」は業務用では「0.9馬力」。「5.0kw=2馬力」「8.0kw=3馬力」「14.0kw=5馬力」


ここで出た数字は、フル運転時の数値で電気の基本料金は加算されていません。実際は、外気温や人の動きなどでエアコンの運転状況は変わってくるので、もっと安い金額になります。

2馬力のエアコンってどのくらい?

2馬力のエアコンは平米29~43㎡、坪8~13坪、畳16~26畳の広さをカバーできます。 ただし、広さはあくまでも目安です。

電気代の抑え方

業務用エアコンの電気代を抑えるには、どのような方法があるのでしょうか。

1.フィルターの掃除

こまめにフィルターを掃除することは、業務用エアコンの電気代節約にはとても重要です。
エアコンのフィルターは、ホコリが溜まりやすいので、定期的に掃除をする必要があります。
フィルターにホコリが溜まりすぎると、目詰まりを起こし空調の機能が弱まってしまいます。なので、同じ消費電力でも効率が悪くなり、無駄な電気代がかかってしまいます。
定期的にエアコンを掃除することで、エアコン本来の性能が回復し節電効果も期待できます。
また、エアコンのフィルターにホコリやカビが溜まると、ホコリやカビを含んだ空気が部屋に排出されてしまう可能性があります。
専門業者による定期的なクリーニングも必要ですが、日ごろからこまめなメンテナンスをお勧めします。

2.温度設定の見直し

温度設定はなるべく外気温と近いほうが電気代は安くなります。冷房の場合、1度温度を上げるだけで消費電力を10%抑えられるとも言われています。部屋をガンガンに冷やしてしまうと電力の消費が激しいだけでなく、健康にも良くありません。
夏場は26度~27度、冬場は22度~23度に設定するのがお勧めです。温度を1度調整することで5~10%の電気代を抑えることも可能です。

3.最新機種を利用する

家庭用エアコンと同じように、業務用エアコンも年々省エネ機能が充実しています。
業務用エアコンは、馬力が大きく使用する電力が高いため、古いエアコンを使い続けていると消費電力に大きな差が出てしまうこともあります。
節約して業務用エアコンを使用したい場合、エアコンの入れ替えも検討してみるのはいかがでしょうか。
特に10年以上前のエアコンを使用している方は、入れ替えをするだけで電気代を下げることができるかもしれません。

継続するのが大切

温度を調整する簡単な方法から日ごろからのメンテナンス、業者に頼むフィルター清掃など様々な方法で電気代を節約できます。温度設定を調整するなどは、1日で節約できる電気代は小さいですが、年間でみると大きく変わります。なので、継続することが大切です。
フィルターの清掃や機器の選定など、お困りのことがあればお気軽にお問い合わせください。